テレビ業界には、あなたが自分らしく成長できる環境がある

休憩や食事はタイミングをみて取っています。 反省会がO.A.後にリモートであるので帰りの電車の中で聞いています。

2021年

TBS情報制作局情報一部・THE TIME,

平山瑛士

現在の業務内容

THE TIME,でAD(アシスタントディレクター)をしています。
主にニュースのコーナーで使用する映像の許諾やCGの発注、各所との連絡などD(ディレクター)の補助などをしています。
現在所属している班は4月から新しくできた班でシフトによっては取材にいくこともあります。

入社を決めた理由

私が入社するときは社員が3人ぐらいしかいなく、人も少なくて規模も小さかったです。
一見デメリットにも見えますが、私は会社が大きくなっていく過程を見れるのが楽しそう、様々なことに挑戦できそうだなと思ったので入社を決めました。

仕事での大変なこと、やりがい

現在、私は夜勤をしています。昼班の人がコーナーで使用する素材を用意してくれるのですが、OA前に素材が足りなかったときに追加で用意するのが少し大変です。
災害や情報更新があるようなネタの時は原稿が固まらずOAギリギリまでばたばたするのは大変ですが、やりがいも感じます。

入社した頃の自分と比べ、変わった事

THE TIME,含め2番組経験して、度胸と臨機応変に対応する能力が身についたと思います。大抵のことだと焦らなくなりました。

       
とある一日の流れ
  
22:00

出社・引き継ぎ・原稿チェック

00:00

編集ブースに移動、CGや音の発注

03:00

原稿の変更点の確認、ナレーション撮り

04:30

THE TIME‘のO.A.開始

05:20

THE TIME‘のO.A.終了

THE TIME,のO.A.開始

各所に原稿をまく

05:50

担当コーナーのO.A.

06:00

アーカイブに残す映像のコーション(使用する際の注意事項)記入

08:00

THE TIME,のO.A.終了

ディレクターに昇格してからの流れ

THE TIME,の企画班のディレクターは、ニュース班とは違いOAは2週間に1回です。
ただネタの仕込みからは3週間ほどかけています。

1週目:リサーチ、構成作成
2週目:ロケ週&編集
3週目:プレビュー&OA

基本は上記スケジュールです。
OA前に次のネタについて動いているので、休みが取りにくいようにも思えますが
休みはできるだけ取れるように、先を読んでスケジュールを立てています。

僕が所属しているプチマーケ班では、OAの前週にプレビューをしています。
なかなか時間がないので、ガッツリ局に泊まって編集することもあります。

きついようにも思えますが、他の班に比べてオフラインをしっかりしたり、
ロケ経験を積めたりします。
とても成長できる環境で、先輩ディレクターや枠Dと呼ばれる各曜日の上司ディレクターに助けて貰いながら仕事をしています。

まだまだ勉強中で周りに助けて貰うことばかりですが、1発目のプレビューでそのままOAに出せるくらいの実力がつけられるように、頑張っていこうと思います。

もし興味がある方は、お待ちしております。

求職者へのメッセージ

制作会社は多くあるんですが、自分に合うところはその中のいくつかしかないと思います。会社のHPや制作している番組で決めるのもいいですが、少しでも興味があったら会社にコンタクトをとってどんな会社でどんな人が働いているのか自分の身で確かめるのも有りだと思います。

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